2015年10月17日土曜日

エリックスエッセンス 体感編

では体感の記録。

やっと言葉にできる、と思ったとたん、ガラっとモードが切り替わってしまい、
忘れてしまいそうになりつつ。

コンサルの翌朝、目覚めたばかりの状態で横になったまま、まずはじっくりと。
エリックスエッセンスは、かつてのバタフライ&シーの時代から、
触れた瞬間の、ファーストインプレッションが特徴的。

あくまでも私個人において、ではあるけれど、
感じ方はそのとき、そのエッセンスでさまざまでも、ともかく明確なところがいい。
もちろん、とのときはよくわからない、というのもあるけど、
そのとき、なにか感じる。のほうが圧倒的に多い。

今回は、ビジュアルやメッセージのようなものではなくて、
エッセンスを浴びて、ゆったりと身体のすみずみまで力を抜いて、リラックスしていると、
ふいに、不随意に身体が動き始めた。
指先がぴくん、ぴくん、から始まり、全身に。

誰も見ていないし、自分の姿もわからないけど、なんとなくSFの主人公が、
へんしーん、するときにぴくぴくってする感じ?
こういうことは、初めてだったので不思議、と思う以外にないのだけど。

ここに至るまでの自分はというと、
心身共に疲れ果てているのに、かといって進む足を止め、ダウンもできない。
動くため、頭を使うためのエネルギーを使い切って、それでもなお、
エネルギーを生産し続けなければ…。

この夏の暑さと、仕事や家族環境などで与えられた立場と、
そうしたペルソナ的な要素とはまったく別の、なにかを追い続けたい葛藤やら。
長くそうした状況が続くなか、バランスコントロールが崩れだし、
心にともない、肉体の悲鳴が聞えていたため、色々とメンテナンスも試みていた。

昨年から新たに生まれ変わったエリックスエッセンスのなかで、
特にお気に入りだったコンビネーションエッセンスのなかでも、さらにお気に入りが、
ウェルビーイングやソーラーレスキュー。
これらは、燃え尽き症候群や、病気や怪我の緊急時をサポートすると言われている。

でもそ~んな、たいそうな状況じゃなくっても、すばやくリラックスしてリフレッシュできて、
必要なときにはパワフルでいられるし、ときにはゆったりとくつろいでもいられる。
というところが、お気に入りポイント。

しかししかし…。
ふと、自分が数十年という長いスパンで、節目にいるのを感じた。
で、向こう側へとブレイクスルーするためには、
助走つけて、身を一瞬縮めて、背中をぱんっと押すような、弾みが欲しい。
という気がしたので、きっとエリックには、コンサルでそんなチョイスを。
とお願いしたのだろうと。

エッセンスの使用期間は4週間。

まず、浅く乱れた呼吸が整い始める。
っていうか、呼吸の乱れに気づいたものの、どうしていいかわからなかった。
一定期間、ヨガをやっていたので、よくない呼吸というのもわかっていたけど、
レッスンに通うにも、身動きがとれないでいた。

心の変化で言えば、
少しづつ、とらわれ感、のようなものから解放されはじめるかんじ。

でも、気づく体調変化はこのくらいだった。
なにしろ、以前にも増して、前へと進まざるを得ない状況にどんどんスピードアップしていった。
日々のどこを切り取っても、やたらと濃厚でToo Much寸前。
自ら進んで、喜んで。
と、そうでないもの。一気に注がれてしまって、わんこそばのよう。

使用期間の約一か月を思い返せば、わんこそば制覇?
はいいけど、結局身体が休めず、へとへとに。

今回のエッセンスで最も興味深いのは、使いきった直後。
う~~ん、使ってみたはいいけどあんまり心地よくないなあ~。
いよいよ、ダウンか?
と、ラストプッシュの翌日から、コンビのレディを使い始めた。
そのとたん、心身がとたんにラク~に。
というか、心身が一気にラク~になるような状況に。
試合終了~~。
もしくは、整備完了~~。みたいな。

…。
ということは、過酷な状況にさらに追い打ちをかける、
大変な時期を、サポートしていたのだわ。と。
だから、あの9本だったのだわ。と。
また、立ち向かう準備が整ったので機会を与えてくれた、ともとれるし。

「正念場のエッセンス」を与えていただいた。

















2015年10月14日水曜日

エリックスエッセンス コンサルテーション編

このエッセンス体験を言葉に変換するのに、
一か月以上かかってしまった。

でもきっと、だからこそ
「正念場のためのエッセンス」だったのだろうと。

長くなるので、コンサルテーション編と、体感編。分けて。

そして、エッセンスをご存じない人には難解な部分があるかと。
逆にご存じの方には、いちいち解説せずとも、
セレクトされた名前だけで、かなり味わいがあるかと。

まずは、コンサルテーション編。

2015/8/27/14:30
アンジュパッセにて、エリックスエッセンスコンサルテーションを受ける。

そこでセレクトされたエッセンスは、9本
バタフライから、4本
シーから、2本
ドルフィンから、2本
ホエールから、1本

ちなみに、この日エリックはドルフィンとホエールは持っていなく、
幸運にもその場で、エナジャイジングの瞬間に立ち会うこともできた。

事前にどのようなエッセンスが希望なのか?
という問いに対して、A4一枚に自己紹介や現在の状況、
どのようになりたいかを記入し、通訳の宣子さんにお渡しして、
訳していただきながら、コンサルテーションを進めていただいた。

実は、今日まで、エッセンスのレシピをじっくりと眺める時間がとれなかった。
それだけに、「正念場」に寄りそうエッセンスだったのだと思う。

「家に連れて帰ってくれる」ように、多くの人が感じるといわれる
グループ1のバタフライエッセンスより

71 NIO KIA エメラルドグリーン


繰り返す心の癖を、自然なありかたに還して、
ポジティブな衝動へと変換する可能性のある
グループ2のバタフライエッセンスより

51 TIMIKA  SOMMOLIA グリーン



47 TALUKA ZENNERCIA ペールレモン



人とつながる。関係性の発展が軸となる
グループ3のバタフライエッセンスより

15 WIRA TENTARON エメラルドグリーン


独特の性質を持った、海の生きものたち
もたらされ、知ることから気づきを得る
セット1.2のシーエッセンスより

4 Nautilus (オウムガイ) ウォームピンク


23 Crown of Thorns Star Fish (オニヒトデ) バイオレット


私たちを女性的なエネルギーでサポートする存在でもある
ドルフィンエッセンスより

9 Bottlenose Dolphin (ハンドウイルカ)


13 Clymene Dolphin (クライメンイルカ)


私たちをパワフルにダイレクトな方法で導く男性的な側面をもつ
ホエールエッセンスより

8 Orca Whale (シャチ)


セレクトされたときの印象は、
意外なものもあったけど、やはりか、も多かった。

なぜなら、グリーンが多く選ばれていたこと。
日頃よく選ぶコンビネーションエッセンスには、
かなりの確率でハンドウイルカ、シャチが含まれていること。

オルカは子供の頃に映画も観て、いつでも大好きな生きもの。
一方、おなじみのハンドウイルカは大好きってほどではないのだけれど、
初めてのエッセンス瞑想以来、想うだけで涙が溢れてしまうという、
不思議な存在。

クライメンイルカはこの機会に知り、調べたら交雑種で珍しいイルカなのだと。

しかしなんといっても、このエッセンスの主役は、
NIO KIAや、WIRA TENTARONな気がする。
ふたつのエメラルドグリーン。

通訳の宣子さんに、がんばってねと温かくハグされ、
エリックには、「あなたに会えてよかった」と。
それがなにを意味するかは、いまだにわからないけど、
私もほんとに、会えてよかった。

そしていよいよ、エッセンス使用開始。
つづく。




2015年9月2日水曜日

日本橋~隅田川



暑い暑い!
灼熱の日々だったこの夏が、すっと涼しくなった、
ちょうどそんな切り替わりの時期に、
夜の日本橋で娘たちと、夏の思い出。

「そろって浴衣で、どこか出かけたい」というミッション。
しかしこの夏は仕事やバイトでそれぞれ忙しく。

土日に集まれれば、花火大会や夏祭りで充分だったのに、
平日以外でググっても、なかなかいい場所がなく。
探し当てたのが「納涼金魚ちょうちん船」というクルーズ。

「新日屋」という、粋なサイトから見つけたのだけれど、
リーズナブルで気軽ななかにも、古き良き江戸情緒を大切に残していて、
うまい企画だなあと思った。
https://www.shinnichiya.com/

この手にまったくうとかった私も、なぜかふと、
和の装いに目覚め、今後は小粋なばあさんを目指すことになり。
あらゆる意味で切羽詰まった状態の、
いったいどこに、そんな余裕があるのか?
じぶんでも、よくわからないのだけれど。





親子揃って着慣れぬ浴衣で集い、
小雨の降る、大都会の一角である
日本橋の桟橋から、非日常空間へ。

小さなクルーズ船に乗りあい、
見知らぬ同志が飲みかわす。
そんな熱気を帯びて、
目の前にひろがる夜景と水辺を映し出すなか、
小雨はあがってゆく。

隅田川上から眺める、スカイツリー。
船上から見えるは、桜橋。

ここで、非日常から届いた、20数年前の記憶。
私はこの橋を、いくども歩いた時期があった。

長男は、一歳半までこの土地で育った。
歩くよりハイハイがお得意だった彼は、
できあがったばかりのこの橋を、
意気揚々と往復。
一歳で走り回るような早熟の子らを横目に、
手のひらとひざ小僧を、足の裏同様に真っ黒にして。

橋の真ん中でひと休みすると、
いつも誰かが話しかけてくる。
そんな向島の温かな人々が好きだった。
当時22歳の私。
同行した娘たちは、まだ生まれてなかった。

船を下りてから別れるまでの、
わずかな時間で立ち寄った、
イカセンターの天ぷら、お刺身。美味しかった。







2015年8月4日火曜日

いくつかの試み

平和について考えることの多い8月。

自分はというと、ここのところ、特に過去一年あたりから、
内側の平和を保つのが大変になってきていることに気づき、
そのために、あれこれと試み中。

保険医療も受けるけど、ときどき、
「これっていったい、誰のため?治したい側にほんとに必要?」
という疑問が浮かぶことがよくあるので、
統合医療やヒーリングにも、関心を持つようにして、
しかるべきときは、お願いすることに。

その第一歩として、
初心に戻って、最もシンプルな4本のボトルリーディングを受けてみた。
感情は、溜めこまずにちゃんと流す。
そんな作業がしたくなった時期であり。

コンサルテーションの時間を大幅にオーバーしながら、
心のこもった傾聴を交え、ティーチャーのハートをお借りした。

その後、ひとつの流れが起きて、
ボディセッションを受ける機会に恵まれる。

これは○○というセッションです。
とは謳ってなかったのだけれど、
クラニオセイクラルタッチ(頭蓋仙骨法)だとか、
コンシャスタッチなどを統合したセッション、だったらしい。

どちらにしても、受けたあとも心身を酷使しているので、
まだまだ、なんともいえないけれど。

ふたつめの流れが起きて、
コンビネーションエッセンスのプロモーションで来日する、
エリック自身が行う、コンサルテーションを受けることになった。
セッションまでに、どのようなエッセンスがほしいかを考えておくことに。

この間、猛暑の中の激務が連日続き、
左肘に痛みが出始め、頸椎もこわばりだしたので、
本日は整形外科に通院。

ボディセッションの際に、気になっていたところと、
医師、理学療法士によるアドバイス、
ほぼ同じ部位に焦点が。

レントゲンの所見はほぼ異常なし。
ならばやはり、セッションで得た言葉は理にかなってるのかもと。
今日から、軽いストレッチを開始。
内服薬は処方されず、鎮痛の貼布剤のみ。

がっつりと23番のボトルともワーク中。
意図したのではなく、4本の中から選ばれたのだけれど、
23番は、私にとって、パートナーシップのボトル。
心身の平和の要素に、おそらく深く関わっている。

溜めこみやすさに、意識を向け始めたら、
新たな流れができつつあることに、感謝。















2015年6月24日水曜日

夏至の前夜、増上寺へ。



増上寺@100万人のキャンドルナイトへ。
しとしと雨が降る中、会場はまだ混み合う前。
芝公園から見える、東京タワー。



増上寺。中に入ったのは初めて。
6月の雨と緑の散歩ってとても好き。
じきに晴れ間が出はじめ、キャンドルナイトステージのオープニングにはちょうど雨が上がる。
虹、見えないかなあ~、と空を見上げる。





カウントダウンでタワーが消灯。
お目当ての田島貴男ライブが始まる。

なんか今回の田島さん、特殊なシチュエーションで、妙に燃えてました。
彼の登場までは、正直けっこうグッタリだったのだけど、
あのライブパフォーマンスですっかり元気になってしまった。
無料なのに、もったいないほどの施しをいただきました。

終わってみてふと、キャンドルって必要だったのかな?
「でんきを消してスローな夜を」という、オーガニックなテーマは果たして…。
まあそんなことは、田島さんのクレイジーなソウルパワーが吹き飛ばしちゃいましたね。





2015年6月10日水曜日

オリジナルエッセンスのためのメモ

エリックスエッセンスのフィードバック会に参加。

去年の11月以降、従来のバタフライ&シーエッセンスと共に、
「エリックスエッセンス」として日本に上陸し、
それ以後も次々と新たなエッセンスが生まれて、
体験したいくつかのエッセンスのどれもが、
さまざまな個性で応えてくれる感覚を味わい、五感の豊かさが広がり、
そこから得る日常での気づき、状況の変化やサポートなど。
ひとことでは表せないもろもろ。

「エッセンスとなかよしになる」という比喩表現があるけれど、
人づきあいと、こうしたツールとの関わりは一緒だと、つくづく思う。
相手にも自分にも個性がある。
意図することは重要だけれど、限定した応えを求めるべきではない。
でもときに、想定以上に応えてくれることに驚きをおぼえる。


この日、プレミアかつ5月に唐津で生まれたばかりのコンビネーションエッセンスである
「アマテラス・エリクシール」のシェアがメイン。
通常タイプとダマスクローズウォータータイプの使い比べも。
この数日前から、手元に届いていたこのエッセンスを使っていたので、
参加する前からすでに変化があり。
サロンの前に、訳あって日本橋に。
いみじくも、浴衣姿の粋な女性が映り込んだ。


シェアだけでなく、本日のオリジナルエッセンス作成もあって、ラッキー。
選んだエッセンスがどういうものかをティーチャーが語ってくれてるうちに、
閃いたのが「Glory」という言葉。(英語がわからないのに)
「Glory Myself」というタイトルをつけてみた。

ずっとコンビネーションにはまっていたので、ブレンド使いは久しぶり。
改めて、チューニングを合わせたエッセンスの良さを実感。
それぞれの良さがあるのだなと。

おかげさまでよくわからないけれど、どことなく疲れ知らず。







2015年6月2日火曜日

まかたさまからにわのわ、くさぶえへ。



ひと山越えた気分で、楽しみにしていた「にわのわ」へ。

「豆NAKANO」の店主さんのブログから知ったこのイベント、
どうやら昨年まではDIC川村記念美術館の庭で行っていたらしい。

千葉駅北口周辺から発信され、佐倉周辺へ。
いずれも、特に人に勧められたというわけでもなく、
いつのまにか、お気に入りスポットとして定着した場所。

佐倉城址公園ということで、母を誘った。
母のリクエストで、午後は草ぶえの丘バラ園を経由した。
にわのは開催前に、麻賀多神社へ参拝。
「結びのまが玉」をひくと、タイガーアイが。


開場は長蛇の列。
思わずなんで並んでるのか、スタッフに聞いてしまった。
オープン待ちが大勢いたらしい。そんなに人気あるんだ…。
母の機嫌が悪くならないことを祈りながら、連なる。
ゲートのスタッフに、「こちら本日の最高齢者だからよろしく。」と伝える。






緑の季節を満喫するのには最高の日。

新しいガラスのコップだけは狙っていたので、
ガラス屋さんを中心にウロウロ。

このイベントの選考委員には、
千倉に工房がある「GLASS FISH」の大場 匠さんもいて、
千葉にこだわりを持つアーティストさんやスタイリストさん、
デザイナーさんたちが創り上げただけあって、
活気に溢れた空間を、家族などで楽しむ場所なのがすばらしい。

ただ正直言って、陶芸や工芸品って、よくわからない。
それでも精査されてるだけに、どれもどの作品も美しい。
下手な作家がいないぶん、洗練されたぶん、
あるいはその逆も期待していたので、ちょっとつまらない。

今後は成功を重ね、さらに大規模化していただき、
選考もれの惜しい作家さんブースも作っていただければ。
そこについては300円の入場料とらずに、ぜひ(笑)

そんななか、ふと目にとまったのがグラデーション塗りや、
蝶が止まったカップたち。



何度も通って、触れて、手放せなくなったカップをひとつだけ購入。
作り手の女性はとても素敵な方で、ニコニコ嬉しそうに
「コレ買ってくださるんですか?ありがとうございます!」
「新作で、これが今回初のご購入なんです。」

グラデーションの色合いに魅かれたことを伝えると、
「空の色なんです」と。
私もそう思いました。と意気投合。
隣にご主人らしき方がいて、
「わかってくれる人がいてよかったねえ。」

ラベンダーから、コーラルへ。
時が移りゆく、空の色。

オーラソーマ知る人なら、すぐこのボトルが思い浮かぶかと。



蝶のカップ、直感に従わなかったことを未だ後悔。




草ぶえの丘バラ園に移動。











この日のバラ園、童話の世界も発見。
この世に人が現れてから一番美しく見えるときのひとつが、
このような日なのかなと。
人が創る、ちょうどいい調和。